ボコのホンワカ日記

~愛犬ボコとのおしゃべり~
愛犬ビションフリ-ゼのボコと、飼い主とまとの物語

療養休暇

 今日は、とても良いお天気のボコ居住地です☀️

さて、ボコについてご報告させていただくことがあります。

先週の土曜日(2日)、いつも通りに元気にお散歩を楽しんだボコ。

でも、帰りの車のゲージに入る時、なんとなく違和感を感じた母。

特にどこかを痛がる素振りも見せないので、「気のせいかな❓」と思い帰宅し、庭のゲージでちょっとのんびり。

ところが、ゲージに入るときに再び違和感。

でも、特編なく歩きまわっているボコ。

足を洗って足を拭いて… .やっぱり違和感。

ちょっと歩かせてみました。

するとふらつきが見られ、前足が第一関節から内に入り、立位保持も難しい状態に。

抱き上げて両前足を触診すると、既に右足に拘縮状態が見られ、左足に関しても徐々に同じような状態になりつつあることがわかりました。

急いで、ボコの主治医のところに連絡をし、受診をお願いしました。

脳疾患か、頸椎の疾病か、いずれにせよ時間との勝負と思いました。

病院に着き、間もなく先生に診て頂く事ができましたが先生から「脳疾患であれば大学病院に搬送しないといけないので、まず、ここでやれることをやってみましょう。」

とレントゲン検査をする事に。

結果、頸椎の2番目3番目の椎間が狭窄しており、飛び出た椎間板も見た事がないような状態にありました。

診断名「椎間狭窄」

直ぐに、消炎剤と抗生物質の注射、そしてレーザー治療が施されました。

どうやら、ボコ自身は痛みは無いようですが、自分の体が思うように動かないことへの驚きが強く、不安な表情をしていました。

私も、脳疾患でなかったことへの安堵感はありましたが、元の元気なボコに戻るのには、3か月はかかるかな、と。

先生からは、「完全に元に戻るかどうかは解らない状態です。」とのお話を頂きました。

とにかく、先のことを考えても仕方がないので、今できることをしっかりやっていこうと思いました。

そして、服薬をいただき帰宅しました。

その日の晩は、完全に拘縮した両前足を軽くマッサージしながら、ずっとボコと一緒に過ごしました。

翌朝、排泄介助をしようと思って抱き上げると、両前足の拘縮が少し、解けている感じがしました。

なんと、先生の治療のおかげで、奇跡的に一昼夜で自力立位が保持できるまで回復を見せたのです。

そして、自力歩行も可能になり、最初の1歩がスムーズに出るようになりました。

今では(発症3日後)、何事もなかったかのように、排泄も排便も食事も歩行も自力で行えるようになりました。

この奇跡に先生もビックリされて「稀にない出来事。」と大変、喜んでくださいました。

ただただ、先生に感謝です。

しかし、まだ治療はまだ続きます。

そのため、しばらく、ボコは療養休暇をいただくことにしました。

完全復活を目指し、このまま治療を続けて参ります。

療養休暇中、皆様のブログには、お邪魔させていただきたいと思っています。

そして、ボコに何か変化があれば不定期ですが、ブログでご報告させていただきたいと思っています。

驚かせるような内容のになってしまいましたが、今ボコは元気で過ごしております。

それでは、しばらくの間お目にかかれませんが、皆様、お元気で。

そして、春を楽しんでください。

また、お目にかかります。


 ボコの様子です😊

特注のコルセットを発注しました❣️

それまでは、簡易なコルセットで😁


診察室で❣️


受診終了。

少々、お疲れです‼️

発症後、丸1日経過時点で自力立位👍

立位保持💕

ご飯を食べて✌️


自力歩行😂

抱っこでお外に😊

首に負担がないように💪

頑張って良くなろうね❣️

少しゲージで😍


こんな感じで、緩い1日を過ごしています😊


今日も最後までお付き合い、ありがとうございました。