3月11日に思う事。
こんばんは。
2020年3月11日14時46分、東日本大震災から9年が経ちました。
9年前の記憶はしっかりと、脳裏と心に刻みこまれています。
9年前のこの日、私は職場に居りました。
回りの方々の安否、その後のケア、食料品や消耗品の流通が止まり、ライフラインの回復までの時間、命を繋ぐ日々を職員全員で過ごしました。
自宅も一部、ガチャガチャになってしまい、休まる時間がなかった事が思いだされます。
でも、仲間が居たから乗り越え、今の私がいます。
そしてその時、一緒に奮戦苦闘した後輩が早期退職し、福島県浪江町に行きます。
浪江町で、自分の出来る事、持っている力を使いたいと。
素晴らしい行動力だと、彼を誇りに思います。
ちょっと寂しいけど、エ-ルを送ります。
東日本大震災の経験は、何気ない毎日、何時もと同じ毎日、そんな当たり前の日々はけして当たり前ではない事を教えてくれました。
だからこそ、明日も元気な一日を、楽しい時間を過ごせるように・・・、と願わずにはいられません。
そして、犠牲になられた方々、ワンコやニャンコに恥ずかしくないように、生きて行きたいと思います。
空は繋がっています。
今日も最後までお付き合い、ありがとうございました。
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