ボコから教わった事🐶
こんばんは🌆
台風15号で経験した事、感じた事等、昨日に引き続き更新させて頂きます。
たかが3日、しかも妹の所に行っていただけなのに、私が思っていた以上にボコにとっては、非日常的な事で、疲れを伴っていたようでした。
楽しそうに遊んでいただけでなく、ボコなりの遠慮や気を使っていたのです。
そんな事も解らなかった私。
飼い主、失格だなと思いました。
3日目の夜半に自宅に戻り、翌朝一番での尿検査の受診を考えて、徹夜で冷蔵庫と冷凍庫の片付けをして、予定通り病院へ。
結果、「異常無し、おそらくストレスからきた一過性のことと思われる。」と聞いたら時に、ドッと疲れが。
本当に良かった!と、泣きそうになりました。
お散歩も問題ない、との事でしたが、恒例のアウトレットには行けず、まずは、ご近所散歩と思い庭にだしたら、何かを感じたのか、裏山に行きたがるボコ。
裏山は、「木が倒れたままなのでダメだよ。」と言ってもドンドン歩いて行って。
止まりました。
解るのかな?
変わってしまったね。
実は、この先に先代のワンコ達が眠っているのです。
(法的にはいけないのですが側に置きたくて、敷地内に寝かせています。)
白内障になる前は、ボコも時々、挨拶に来ていた場所まで行けなくなっちゃったね。
なんか、寂しそうに見えました。
その後、ご近所散歩に行ったら。
台風の爪痕が。
屋根が飛んでる。
木が沢山、倒れています。
あれから約1ヶ月が経ちました。
すっかり日常生活に戻り、普通にお散歩にも行けて、落ち着いた日々になり、この普通に過ごせる事の有り難さを痛感しておりました。
その矢先、台風19号の発生。
そして、沢山の災害が起こり被害を受けた方々がいらっしゃる現実。
本当に胸が痛みます。
何か出来る事がないか、模索しています。
今回、私が経験した事は、大した事ではありません。
ただ、ワンコの感受性の強さ。
飼い主の異変をキャッチする鋭い能力。
自分を抑え、遠慮する気持ち。
本当に愛おしく思いました。
そして、飼い主としての未熟さを反省すると共に、また、このような経験をする事があったら、今回の経験、感じた事を無駄にしないように行動したいと思いました。
私の勝手な思いを長々と書いてしまいました。
ボク、元気だよ❗️ by Boko
本日、房州に行って来ました。
屋根にシートが被さっていたり、シートが飛んでいたり、まだ、傷跡は残っています。
でも、電線工事や倒れた木を処理していたり、少しずつですが、前に動いている明るい光景もありました。
途中、新潟からの自衛隊の車両も見かけました。
先々週、我家の電話線の工事に来て下さった方々も、郡山の方々でした。
沢山の力で、千葉県は前に進んでいます。
今度は、19号で被害を受けた地域に応援が入り、少しずつ復旧されていく事を願わずにいられません。
今日も最後までお付き合い、ありがとうございました。
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